ダンサー内藤の解説シリーズ

ダンサー内藤の解説シリーズ

(243)英語の発音エネルギー⇒日本語の半分?(1)

さて、これから述べるようなことは、英語学の先生の間ではよく言われていることなのかもしれませんが、わたくしはあまりそういう話は聞いたことがありませんので、いつも思っていることを書きます。日本語は、英語に比べれば平板だということが、よく言われま...
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(236)ペアダンスにおける“リード”に関して…(第2回目)

もう少し詳しく書くならば、男性が精密に正しいタイミング(時刻)で回転のリードを始めなくても、女性が回転することになっている、その振り付けの部分は最初から決まっているので、パートナーは、リードがあっても無くても回転を開始します。リードが良かろ...
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(234)ペアダンスにおける“リード”に関して…(第1回目)

今回は珍しくダンスネタで、しかもダンスの上達には絶対に欠かせない、秘訣の部分に属する超重要な内容です。ご期待ください…( ゚Д゚)……。最近はちょこっとダンスに関するお話を書くようになって、本人も喜んでいます。『ペアダンスにおけるリードがで...
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(229)ダンス関連…相当マニアックな記述(音楽の捉え方について)【第7回=最終回】

それは、日本人と西洋人の、音楽の速度の認識に関する事なのですが、例えば速い速度(クイックステップの4拍子など)に関してですが、日本人の場合は速いという事を、“拍と拍の間が短い”と認識するのに対して、西洋人は“音符が速く移動する。”と認識する...
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(228)ダンス関連…相当マニアックな記述(音楽の捉え方について)【第6回】

さて、よく言われる事ですが、アジアの言語とか日本語は、もっと平坦(発音的にも平坦)なので、もし日本語の歌であれば、通常こうではなくて、やはり、文章や言葉の初めから、淡々と3拍子の第1ビート目から、歌詞を配置する事になります。なので、(以前学...
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(224)ダンス関連…相当マニアックな記述(音楽の捉え方について)【第5回】

では実際具体的にどのような事をいうのかと言うと、それは多くありますが、例えば、オンビート・オフビート的な事もそうです。紙数が限られていますので、あまり多くは語れませんが、例えば上級のひとつの理解としては、ワルツであれば、ナチュラル・ターンの...
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(223)ダンス関連…相当マニアックな記述(音楽の捉え方について)【第4回】

社交ダンス音楽というジャンルは存在せずに、結局は他の分野の多くの音楽を借りて使っているのだという事は、確かに他の観点から見れば、多くの他の分野の音楽でも踊れるので、非常に便利とも言えます。(しかしでは、他の音楽でも全然問題なく踊れるので、今...
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(222)ダンス関連…相当マニアックな記述(音楽の捉え方について)【第3回】

さて以下には、石場(いしば)惇(あつ)史(し)先生の講習会から、ぜひとも皆様にお伝えしたい部分を解説します。本当は全部吐き出したい?!ところですが、紙数が限られていますので、最重要部分のみにいたします。こういう知識を皆様が共有して、ダンス音...
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(221)ダンス関連…相当マニアックな記述(音楽の捉え方について)【第2回】

 さて、ちょっと内容がマニアックというか、専門的なので、当惑していらっしゃる読者も多いかもしれませんが、第1回目の先回は、音楽の捉え方が日本人とヨーロッパ人では異なる…などという、普通には考える事の無い様な、ある意味、カルチャーショック的な...
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(220)ダンス関連…相当マニアックな記述(音楽の捉え方について)【第1回】

今回は、超絶珍しく、何とダンス関連のブログです。ただし、今現在の筆記ではなくて、これは、わたくしたちのダンスの先生の組織『愛知県プロ・ダンス・インストラクター協会』の機関誌(会報)にわたくし内藤和己が“投稿”したダンスの記事の天才です。これ...