(80)“迷惑オヤジ排除”という点ではコロナは画期的!?

世の中の出来事
ここまで最高度のエロオヤジも少ないですが、酒席では女性は、似たり寄ったりの被害を受けているのでは…

わたくしは思います。随分以前から思っていたのですが、忘年会などで、もしくは、普通の会社での会議などでもそうですが、すぐ隣の理事とかのオヤジが、口角泡を飛ばすと言いますか、興奮して熱が入ってくると、自説をどんどん大声で話し、唾液の飛沫が、結構な大きさになって、肉眼で見えるのですね、パッパッと飛び散っているのが。それとか、赤ら顔のオヤジが忘年会とか歓送迎会なんかで若いOLさんの横にやってきて イヤらしい、酒の臭う熱い息を吐きながら、ツバキを飛ばしながらビールを飲んで話しかけるという場面もよく見かけます。どう考えても不衛生でイヤな感じがしましたけれども、そういう人間の呼気から出る飛沫というもので、コロナ感染する可能性があるという事が分かって以来、ほとんどの人はそういう飛沫を飛ばすことを控えるようになりました。これは非常にある意味合理的で清潔なことです。そして、リモートワークになり、 原始的な、会社への移動、往復という部分も非常に省略できる事になりました。

つまり駅前の1等地にビルを構えるそういう企業で、定時に出社して仕事をするという勤務形態は、ある意味非常に原始的な状態です。なぜならば、まず、自分の進退を移動させるということが、非常に原始的ですし、そのために必要になる、往復の通勤時間、通勤エネルギー(電車の電気代とかバス、自動車のガソリン、電気などや、それに支払われるガソリン代、電車の運賃)を消費するからですね。そういう通勤状態を考えると通勤せずに家にいて仕事ができるリモートワークというのはある意味、無駄な工程を割愛できるので、理想的なことです。ただし自動車の部品を扱ったり、工場で働くという、現物を相手にすることは、自宅ではできませんので、必ずしも、会社や工場の現地に行くことが、全て無駄である訳では、もちろんありません。

そしてリモートワークにおいても、補助金申請とか個人給付金などの申請の際にもコンピューターができるということが非常に有利な点になりましたので、コンピューターができない高齢層の人は、ある意味『淘汰(とうた)』『選別』されていくことになります。大げさにいえばもうそういう人たちはこの世に必要ないというと、言い過ぎではありますが、そういう状態に近い状況になっています。つまり、ちゃんと生活弱者になりたくなかったら、タブレットぐらい使えるようになれよと言われている訳です。コロナ蔓延という急激な窮状に一気に落とされた感が有るので、こういう弱者切り捨てのような政策も行われ、ある意味1挙に人間の淘汰がなされるような感じもします。

ちょっと話がずれてしまいましたが、今回は、わたくしも昔からひどく嫌に思っていたように、特に年配の男性は、非常に近寄ってきて、酒臭い息(特にもちろん酒飲みの席の話で)をまき散らすので、本当に気持ち悪いです。

考えてみれば、生物学的に? 見れば当然のことではありますが、人間というのは他の栄養素を摂取して(つまり植物の様の光合成の様に自力で生産する訳ではなくて)生きる生き物ですから、どこかにその”接種口“およびまたどこかにその排出口(肛門) の少なくとも2つの口(穴)がなければなりません。もちろん1つの 口を機能的に、摂取と排出の両方に上手く使い分けるということもできますが、まあ、さらに進化した人間としては、その他に空気を取り入れる鼻孔とかモノや景色を見るための器官(これは穴という訳ではないが…)が露出している眼とか耳などいろいろな口というか取り入れ口というか放出口というか、色々な機能のために必要な『穴』が開いております。その中では、この口と言うのが1番大きくて、たくさんの食べ物を取り入れたり、自分の呼気を吐いたりするので。1番近くの者に、物理的な影響を与える訳です。つまり話す度ごとに、場合によっては、食事の度ごとに、多少の呼気の飛沫、場合によっては、食物の細かい破片など、また話したり呼吸したりするときに、口臭であるとか、強い気流、唾液の飛沫、ある時は唾液自身をかなり広範囲にわたってまき散らしている訳です。スプリンクラーの様に散布している訳です。これは高精密に考えて、その状況を想像すると、非常に嫌だし、非常に不潔だし、更に非常に原始的なことです。要するに、原始時代の猿やもっと下等動物、下等生物(ではアメーバもそう?その中に入る??)と何ら変わらないからです。(しかしだからと言って、これから、人間がこのまま500年ほど進化しても、サイボーグかロボットにならない限りは、この口から食べ物を摂取するし息もするという形態は、人間である変わらないのでは??)

もし人間が進化して栄養素が今のような、そのままの食べ物。肉とか魚とか野菜のそのままの形状ではなくて、全て何かのサプリメントのような錠剤3個で、一日分の栄養素が、それだけの摂取で賄えるというのであれば、もう少し唾液の飛沫もなくなり、口臭などもしなくなるのではないかと思っておりますが、ただそうなると、色々なものを色々な味で食べる楽しみもなくなってしまって、無味乾燥なものになりますね。

現在、人間が食べている食物に対して、消化後に不必要なものを“便”として排出している訳ですが、その際に例えば、100単位の食べ物を食べたときに、平均して、そのうちの何%が便として排出されるのかという、いわば『摂取率』または『排出率』とでもいう指数は何パーセントぐらいでしょうか?つまり、ご飯とかおかずとか色々なものを食べて、その内の平均すれば、40%くらいは『うん〇』として排出されているのでしょうか? それからその率は? 70%くらいになるのでしょうか? 率が、大きくなればなるほど原始的であると言わざるを得ません。なぜなら、摂取しても使わずに結局は排出する物質を多く最初に口から入れていることになるから、とても非効率的だからです。(上記のような無駄のないサプリにすれば、サプリは100%消化吸収され、うん〇はほとんど出なくなるでしょう。)

まあ、読者の皆様はとにかく何が言いたいかよく判りませんが、スターウォーズのどこかのエピソードでハリソン・フォードさんが円盤に乗って、ジャバ・ザ・ハット??だったかな?その惑星を脱出するシーンがありましたが、その円盤は実は、非常に大きなミミズのような体形で、頭部が口だけの怪物。巨大ワームとでも言いましょうか、円盤が逃げると同時にその怪物が、大きい、口だけの口を開けて、ビューンと、飛び出す円盤を追いかけてくるシーンがありましたが、わたくしはそれを見た際に、要するに生き物というのは、こういう『取り入れ口』があって、そこから色々な栄養を摂取したり、ものを食べたりしているんだなということを象徴的に認識したのです。(こんな大げさな書き方をしなくても、普通、人だったら、そう思いますから、如何にわたくし自身が頭が悪く無能だったかということでもあります。)そういう機能性の側面を強く感じた事がありますが、そういう観点からでは、人間も非常に原始的な形態をしている訳です。

何が言いたいかよくわからないようなエッセイですが、お付き合いありがとうございます。本当に言いたいことは以下のことです。なんかも前述したように、飲み会などで、酔ってエロオヤジのようになった男性が、清楚なOLさんに寄ってきて酌をしてくれとか、延々とオヤジギャグや自分の過去の自慢話しをしゃべって離れない…そういう状況はいたるところに見受けられましたが(過去形)、コロナの急激な蔓延で、皆マスクをするようになったし、ソーシャル・ディスタンスを確保するように言われているので、上記のように、あまりにも密接にくっついてくることもなくなったし、マスクが酒臭い呼気や口臭をブロックしてくれるので、そういう意味でも、この『エロオヤジブロック』…(しかしエロオヤジとまでいうと、ちょっときつい言い方になりますね。そこまでエロっぽくなくても、酒臭い呼気をまき散らして、話す『迷惑オヤジ』と呼ぶべきでしょうかね。その「迷惑オヤジブロック」的なことは、もしコロナがなかったら、こんなに急激に、この『エロオヤジ』たちをほとんど自滅的に排除することも不可能だったと思うので、画期的な事と言えるのではないでしょうか!世間の多くのOLさんたちは、この点においては、本当にコロナのおかげで助かって安堵しているのではないでしょうか?女性に限らずに、わたくしなどもそういう点では、不要な唾液の飛沫を浴びずに、本当にうれしく思います。

ということで、今回はいつもより更に、支離滅裂なブログだったと思いますが、読んでいただいて、誠にありがとうございました。(終了)

コメント

タイトルとURLをコピーしました