(48)菅総理大臣!負けずに頑張ってください‼

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またまたダンス以外の事ばかり書いておりますし、今回は、政治の事を少しだけ述べてみたいと思います。さて、菅総理大臣(ちまたでは、ガースーとかとも呼ばれていますよね!?)の支持率が下がったので、GO TOキャンペーンを一時停止にしたのではないかと、一時停止になったのは月曜日(このニュースは令和2年12月14日(月)の夜あたりです)の夜ですかね?そうしたのではないかという風に言われたりもしています。難しいところですが、わたくしの言いたい事は2つあります。

1つは、まあ1部の人が意見として言っていたような気もしますけれども、これだけ科学的な分析とか色々進んでいるので、もうちょっと数値的な目標で、このGO TOキャンペーンの一時停止をするとかを決めたらよかったのではないか、また今後そういう“指標”を採用したらよいのではないかということです。本当に最初から、そういう数値目標みたいなものを決めれば良かったのではないかと、後悔しています。例えばですけれども、判りやすく、簡単に例を言いますと、1日の感染者数が2500人、(ちなみに今は何人ぐらいでしょうかね?東京の感染者数が800人この前越えましたが、12月19日の情報で、2991人ですとか…)なので、例えば、先ほど言いかけたように、例えば2500人を越えたならば、自動的に、とりあえず一時停止にすると科の様に、少なくともそういう、もうちょっと段階的でもいいんですけれども、もうちょっとそういう風に、2段階、3段階にわたるような、数値的な、それこそ諮問委員会と言いますか、専門家の感染対策チームの意見や提案を踏まえての、これこれの数値に達したらGO TOキャンペーンを一時停止するとかですね。そういう様な取り決めをしっかりしていなかったのではないかという後悔があります。実際はもっと分類的に細かくなるでしょう。東京とかこれこれの地域によって感染者数にも著しい相違がありますからね。東京はこれだけに達したので、一時停止するけれども、愛知県はまだなので、とりあえず、出発だけはGO TOキャンペーンから除外するとかというようにですね。こういう数値目標と言うか、そういう方式は全く出ませんでしたもんね。なので確かに行き当たりばったりの政策とか、突然の方向変換と言われても仕方の無い点もあるような気がします。

もう1つの言いたい事はですね。また色んな人が言っていることですけれども、菅義偉(すが・よしひで)総理大臣はとりあえず一期のみの間に合わせ内閣ではないか(失礼!ただし、わたくしが言っているのではないですよ)ということで側近を特に、茶坊主(??)で固めて知るとか…、(ちゃ)坊主(ぼうず)というのは何でしょうね?一応わたくしもこのブログであまりいい加減なことも書けませんのでちょっと調べてみましたら、室町時代とか江戸時代の、まあ簡単に言えば、将軍の傍でお茶の世話を全部するような役職、引いては何かの行事の取り決めとか段取りの手配とかをする、今の時代で言えば『総務』のような存在の、役職の1つの名前だそうです。そしてそこから意味が発展して、権力者におもねり、権力者の威を借りて何かするような、ちょっと嫌な存在、人間のことを言ったりするようです。まあ色々なところで茶坊主などという、ちょっと半分蔑視的な表現をする場合は、そういう、大臣と、会社の部長とかの下にいて、虎の威を借りて、あまり仕事せずに威張りっ放しになっているようなイエスマンのことを言うようですね。

それでまあ、話を元に戻すと、菅総理もそういうイエスマンで周囲を固めてしまっていて、そしてやや保守的に、今までのことを守るだけの政策ということに徹しているのでしょうか⁉ 新しいことを少しはやろうとしたのでしょうか⁉ それに、もう今はケリがついたのか、例の学術会議の問題ありましたですね。従来なら任命されていた学者の先生を、2人か3人、任命しなかったんですよね、それで世間が騒いでしまった。ちょっと失敗した感はあります。そしてやはり、最近の出来事で言えば、令和2年12月15日(火)の夜でしたかね? まあ王監督とかみのもんたさんを呼んでの会食をしたそうです。みのもんたさん自身が、『あれは忘年会だった』とか言っているような感じでしたけれども、野球の話で盛り上がった、そういう食事会を、まあそんなに長い時間で大人数ではなかったみたいですけれども、おやりなさった。それも世間からは、厳しい目で見られていて、だいぶん批判の的になっていましたね。

ただ、私がいいたいのは、菅総理を批判する事ではなくて、全く逆で、もっともっと、菅総理さんは、自信を持ってどんどん斬新な政策を打ち出してほしいという事なのです。わたくしは、やはり日本国民の多くが望んで、選出された総理です。と言い切ってしまうと、そんなのは自分が選んだんじゃなくて、自民党の密室政治の中で選ばれた総理だと言われそうな気がしますが、たしかにそういうことが実情であるかもしれませんが、それでもやはり、今の政治がそういうことを許容している訳なので、別に拗ねている訳ではありませんが、そういう政党を選んだ国民なのですし、その政党が選んだ総理なのですから、やはりちゃんと自分の国の総理大臣として、わたくしは認めております。なので、菅総理さんは、何かと人気がないんだけれども、もっとバーンと強く、これだと思える思うような、総理自身がこれだと思うような、そして、世の中のみんなの為になるんだと思える政策を、多少冒険をしてでも良いので、ドンドン強く打ち出してほしいと強く思います。そうでないと、後手後手になると言うか、感染者が想像していたよりも、かなり多くなったものだから、急遽GO TOキャンペーンをやめるとか、そういうような、行き当たりばったりの状態に陥ってしまいますので、もう少し長期的な展望を持ったり、先に書いたような数字に対して、何々をするという段階的対策を早めに提示した方が良いのではないでしょうか⁉これだけ文明も進んでコンピューターも進んで、色々分析とか展望の標準偏差とか色んな解析ができる今日なのに、何も数値的な基準ができない事が不思議でなりません。そういう事をせずに、全く原始的な場辺りの政策をとっているとしか思えないような一面もあるので、そういう点においても是非改善して、良い方向を見つけて頂きたいと思っています。(なお、このブログを書いた後で、またニュースなどを見ましたら、この件に関しては、菅総理大臣が、あまり、二階俊博幹事長とか他の閣僚の根回しなども得ずに、急遽、変心的にGO TOキャンペーンを一時停止するということを決心して発表したので、かえってその当該の食事会で二階幹事長に、ひどく怒られたとかいうことも書かれていましたので、ある意味 菅総理自身の堂々とした決断だったのかなとも思います。まあそれが良い目に出るか裏目に出るかは別問題ですけれども、これに懲りずにどんどん頑張って欲しいと思っています。

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