(269)鳥に生まれ変わったらちゃんとやっていけるかとても不安(第1回)

生と死

いつもいろいろ輪廻転生などについて書いてしまいます……。皆様、これをお読みになった後に、ぜひ感想やコメントくださいませ。

やはり『死ぬこと』とか『死』又は『死後の世界』などということはわたくしの頭脳や妄想、妄念を一番捕らえる格好の話題ではないかと思います。能登半島に避暑などに行っても(能登半島は暑いから避暑にはならないけれども……)いつもそのことが頭にあります。 死に魅了されているのでしょうか? といっても自殺する気などは毛頭ありませんが……

さて、そういう事に関連して、時々思います。もし(死後の生まれ変わりに於いて)鳥に生まれ変わったら、ちゃんとやっていけるかな……?といつも思います。それを思うと、恐ろしさと自信の無さでいっぱいです

何せ人間として、人生を半ば以上歩んでいますから…そして人間という、一番の文明を享受している、 理知的な、理性的な、一応、動物たちよりは優れた存在として認識されている、人間としての人生を歩んでいますので、そういう観点から見ると、そういう文明を全くもたない、原始的で本能的な生き物としての鳥の生活に不安がいっぱいです。

ちゃんと子供を育てられるのだろうかとか…ひょっとしたら、高い上空から墜落するのではないか(本当に人間からの観点らしい悩み……( ゚Д゚)……)とか、いろいろあります。

具体的にまずどのようなことが心配でしょうか? やはり『どんな鳥に生まれ変わるか?』ということも心配ですが、卵として生まれてきちんと孵化(ふか)できるか=雛(ひな)として生誕できるかということが、第一にとても心配です

しかし、卵の中に居るときは、まだ物心がついてないのでしょうかね、それとも、卵の中で形を取り始めた最初は当然、物心がついていないとしても、卵の殻を割る前には、と言うか、雛の形をだんだん形成してくる時点のいずれかで物心がつくのでしょうか?

そしてまあ上手く孵化(ふか)できて雛鳥になったとして、両親の親鳥がミミズとか小さい虫とかを運んでくるわけです。 当然、鳥になれば、それは多分ご馳走に思えるのでしょうが、今現在、人間のわたくしからすると、それらの虫などのごちそうは、(人間なら当然誰でもそう感じるでしょうが)気持ち悪い気がしないでもありませんので、それをうまく食べられるのだろうか…おえっとなって吐き出して嘔吐してしまわないだろうか……などと考えてしまいます。人間としての観点から考察しているので、当然そういう風に思うのは、自然とは思いますが……。

これは半分冗談ではありますが、でも真剣にそういうことを考えてしまいます。栄養バランスは大丈夫だろうかとか、一体全体、鳥はきちんとカルシウムを摂取しているのだろうか?……とか思ってしまいますが、もし鳥に生まれ変わったら、そんな変なことを最初から考える考察的な雛鳥はいないだろう……とは思いますけどもね。(第1回目はここまでです。皆様、ぜひ感想やコメントくださいませ。)

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