(260)人生にはハッピーエンドでない突然の終りも多くある(前編)

世の中の出来事

さて。 最近思うことはいろいろあります。 結構ドラマとか見てるとハッピーエンドというか、非常に大病になっても、なんとか手術がうまく成功して生き返ったり(それは、『ドクターX』の事かな??)、 悲惨な人生のトラブルに見舞われても、何とか人間関係をうまく修復して助けてもらったりとかで、ハッピーエンドになる事が多いわけですが、現実の世の中はどうでしょう?

ハッピーエンドになる事も多いでしょうが、そうではなくて、悲惨な結果で人生が終わってしまう人も多いのではないかと思います。

それも悲惨という表現がぴったりくるという訳でもなく、本当に、何気に終わってしまう……例えば、突然の死亡事故であっという間に死んでしまう…自損事故で死んでしまう、もしくは自殺をしてしまう……などです。最後の自殺は、確かにこれは確かにあっという間というのは、最後の瞬間ですが、自殺はそれまでに考えに考え抜いたこととは思います…本人が考え抜いた末の行為だとは思います。

自分本人ではなくて、親や知人、家族などにしてもそういう事は、当然多く、ある日突然死を迎える人もいますし、それこそ蒸発してしまう人間も多いと聞きます

例えば結婚したのに、数ヶ月で蒸発してしまう。そんな人も世の中に入るでしょう。一体全体、拉致されたのか、どこかで野垂れ死んだのか分からないような状況とも言えます。

自然界に目を向けてみれば、このような死たちを列挙するには、紙が何枚あっても足らないくらいです。わたくしの大好きな、能登半島の、山深い森林に行けば蟻(あり)とか虫の死骸は至るところに、転がっていますし、それこそYouTubeなどでもよく観られるように、元気に飛んでいたトンボなどが食虫植物やクモの巣に絡まってしまい、そこで命を落とすことなども、頻繁にあると思われます

元々自然界は弱肉強食ですから、人間界の様に、優しいからみんなに守られて伸びるとか、そんな話でもありませんよね。

さて、今回私が言いたいのは……(いつもわたくしは、人間は死んだらどうなるかということを散々書いていますが…)今回はそういう輪廻転生を繰り返すとか言う、いわば、死後の事ではなくて、世の中にはハッピーエンドなどというのは本当は数少ないのではないかと。 いうふうに思うということです。  ドラマは多くの人に色々な希望や。 生きるための強い推進力や喜びを与えるために、苦労しても最後にはハッピーエンドで人生を巻き返す……みたいなものが多いのですが、それはあくまで作り事だということを忘れてはいけません。(前半はここまでです。後半に続きます。お楽しみにお待ちくださいませ。)

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