(141)楽しくも苦しいポスティング(第3回)

生活雑記
こんな感じのチラシをポスティングしています。(ただし、これはアプリで反転させています。)

もう数十年前ですが、ポスティングをこりゃいいトレーニング方法だと思って始めたばかりの最初の頃は、一生懸命トレーニングしようと、かなり必死でランニングしながらポストへの投函をしていましたので、走りながら、瞬間的に、玄関のどこにポストがあるかを瞬時に把握というか判別するのですが、ここには無いと思って走り去ろうとした時に、目の奥にポストが映って、『あっ、このうちポスト無いと思ったが、その奥にあるな!』と思って、パッと引き返した時などにバランスを崩して転んだこともあります。

そうしたら、その時のことは結構鮮明に覚えているのですが、膝のあたりが切れてですね。体重を受け止めた、手の小指辺りもひどく擦り剝(む)けて出血して…小さい子供の頃、遊園地で遊んでいる時に、転んで膝(ひざ)を擦り剝いて、血がでてきたときの様に…チラシも結構握っていた部分が血に濡れたのですよ。それでどうしようか迷ったのですが、でも結構捨てるにはもったいないと思って、ちょっとだけ血がついているだけなのでと納得して、それらのチラシもどんどん配布してしまいましたけれども、“呪いのポスティング”というか、そんな血が付いたチラシが入っていたら、その家の人はびっくりしますよね…( ゚Д゚)……。

もうだいぶん前の出来事ですが、今思い出すと笑えますね。最近はポスティング時のトレーニングも色々考えております。先ほど述べたように大体1時間ポスティングすると、4キロ走るということですが、通常、一日10km歩くと大体ウォーキングとしては理想的ではないかと言われています。

大体人間の歩行速度は、4~5km毎時だそうですので、10km歩くには、1日に2時間半くらいを予定しておかなくてはいけません。 先ほどポスティングをしている時は、例えば細い道だとジグザグに歩いて。 結構距離は伸びるのではないかというようなことを書きましたけれども、結局瞬間的にとは言え、そのポストの前でチラシを投函するという動作をするので。 これを考え合わせるとランニングして歩行距離が増えるかもしれませんが、各家のポスト前の短い滞在(投函)時間も合計すれば、結構な時間になるので、差し引き0ぐらいの感じで、結局普通にウォーキングしている状況や距離とそう変わらないことになる訳です。 時には前述したような高層団地や大型マンションでずっと配布しているので、距離は全く伸びないこともあります。なので、可能な時は、本当は、2時間半くらいポスティングすると良いとは思うのですが、こうするとあまりにも長時間で、いやになってきてしまいます。

ただ、今回もそうでしたが、大体いつも新しい場所に行くことが多いので、コインパーキングに自動車を駐車して、そこから出発して結構な距離を歩いていると、なにせ未開の地なので、あまり遠くまで来るとコインパーキングに戻れなくなってしまう訳です。 裏道がごちゃごちゃしていたりして判りにくい町だと、一応そのコインパーキングの写真をスマホに撮影しておいたりするのですが、それでも結構な回り道をして、迷いながら帰ってきたりするのでその分 余分に時間がかかったりして、結局、今回も一時間ぐらい余分にポスティングすることになってしまいました。まあトレーニング時間が延びるのはうれしいことではありますがね。(第3回目終了。第4回目に続く)

コメント

タイトルとURLをコピーしました