(45)冬はなんだかとても寂しい……😢

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文中に出てくる地名などの位置

冬になると本当に 自分は寂しい感じがします わたくしは夏が大好きで本当にもう 夏の、特にですね、田舎と云いますか、こう山奥で、深山(しんざん)幽谷(ゆうこく)といいますか、こう愛知県の近くで言えば、岐阜県の中津川とかですね、それから、もう少し若い頃は、秘湯の旅に東北の方まで行きました。玉川温泉、後生(ごしょ)(がけ)温泉というような、ええ八幡平(はちまんたい)アスピーテラインと言いますかね、そういうところがあるんですけれども、岩手県の方ですね。そういうところに、名古屋から自動車で行きました。全部で、900kmくらいでしょうかね?大体、10時間ほどの運転になります。自動車の運転も大好きですからね。とにかく夏は雄大で、ここにも書いていますように、能登半島の海は、愛知県知多半島の海も大好きですけども、遠い遠い能登半島の海が大好きです。佐渡ヶ島(さどがしま)も行きたいんですが、誰か連れて行ってください。そういうスポンサーみえませんかね?能登半島の①窓岩(まどいわ)海岸とか、②(みな)(づき)海岸とか③木の浦海岸、④狼煙(のろし)海岸 そしてこの前も、このブログで紹介しましたような崎山半島の、和倉温泉といいますか、能登島の下のところの本島といいますか、本当の能登半島の凹んだところの右下ですね。口述の説明では分かりにくいですけれども、そのところの、わたくしが“能登の秘境”だと思っている、⑤ (うの)(うら)海岸、観音崎(かんのんさき)灯台。ですね、観音堂みたいなところもありました。その動画も添付しておきますから、ご覧下さいませ。こういうところの、特に夏の海ですね、本当に雄大で、高校生の頃は能登半島に行った時に泳いだりしました。どこでしたかね、⑥鉢ヶ崎(はちがさき)海水浴場でしたかね。まあ今はさすがにちょっと泳ぎはしませんが、それでも3年ぐらい前に泳ぎましたですね。(〇印の番号は、一番最初の地図に掲載されています。)

まあどうしてそういう雄大な海、ひいては夏が好きかな?ということなんですけれども、小学生の頃ですね、まあうちが非常に貧乏で、また別の頃に書きたいと思いますけれども、家庭はすごく荒れていました。母親が家出したり、父親は鎮静剤中毒で、なにせ明治生まれですからね。もう本当に寝たきりで、一種の精神病で、幻影を見たり気違いのようなもので、わたくしが小学生6年の頃でしたかね、もうほとんど忘れましたが、父親に心中で殺されそうになりました。それに、父母は夫婦仲も良くないということもあって、僕はほとんど 旅行などには連れて行ってもらったことがありませんでした。ただし、父親だけには名城公園とか名古屋城に割と頻繁に連れて行ってもらったことがあります。それですごく小さい実家に住んでいたのですが、本当に6畳くらいの庭があるのですよ。まあ、そこに多少、楠とか2本くらいと、あまり整備する人もいないので、膝丈化、子供ですから、お臍のあたりまでの高さに雑草と組む義?が生い茂っている訳です。そしてバッタとかコウロギの声が聞こえるんですけれども、そういうのを見ながら、その手前の一種の縁側で、夏休みの宿題とかですね、小学校の夏休みの日誌とかそういうのを勉強したりしていました。その小学校も、通算合計2年くらい行ってないんじゃないかなと思うんです、家の都合でね。それで、家でよくそういう日誌などを学習していたのですが、そういう教科書や日記のイラストとか写真に、遠い遠い東北地方の、鬱蒼(うっそう)とした森が茂っているような、雄大な夏の写真とかある訳です。

そういうのを見て、そういう遠い遠い東北の山奥とか、そういう雄大な、田舎の海(例えば能登半島の海)に、大人になったら行ってみたいという欲求がすごい強かったんですね。ええ、そして小学校4年くらいの時ですかね、担任の女の先生は、いつもこう夏休みとか冬休みが終わると、『誰々君が絵はがきを紹介します』なんていう感じで、絵葉書を回覧して、『僕はどこどこに旅行に行ってきました、休み中に』なんてコーナーがあったんですね。そういうのはですね、今考えると、結構そういうのも、何と言いますか、まずいですよね。なんかプライバシー的だし、この“境遇自慢”みたいですからね。でも昔はおおらかでしたもんね。そして、まあ別の話ですけれども、わたくしが全く不明の言葉がありました。それは『こととも』にという小さい冊子のようなものをね、保護者に手渡す様にといって、それを契約?している親の児童に持って行くように、こう配るんですけれど、わたくしはそれが、ええ、学生なになるまで、どういう意味かわかりませんでした。“こととも”とか、“ことともに”なんて物の名前聞いたことありませんでしたからね。何のことはない、これは『子と共に』ということで、英語で言えば、『with children』 ということだったんですね。何かPTA関係で学校が発行していた小さい本だったのでしょうかね?今もって大半は不明ですが……。(その後わたくしは、公立高校の数学教師になりましたが、それでも、高校では、さすがに“ことともに“なんて冊子の配布はありませんでしたから、今もって詳細は不明のままです…(*´Д`)……)

まあそんな謎もありました。なのでやはり夏休みと言いますかね、そういうのに、抜群の開放感と言いますかね、本当に7月22日からお盆前の8月10日までのまぁ約20日間が、一年の内で、1番元気が良いのですけれども、そういう意味で本当に深山幽谷と言うか、山奥とかですね、田舎とか、それからそういう遠い遠い海ですね。そういう場所にすごく憧れます。

ですから、上記の夏に対するあこがれや状況とは、ある意味、正反対に、冬の季節、冬枯れは本当に街を走っていてもドライブしていても、寂しくて、もう今度の、まあ夏が始まると思える、6月ぐらいですね、5月の終わり頃でしょうか、その頃になればまた能登半島に行けますので、そういう時まで“雌伏(しふく)”と言いますか、もうう蔵の中に閉じこもって冬眠してるような、じっとただただ夏を待って、耐え忍んでいる感じですね。

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