(34)ホントに腹立つ運転😡(その2)

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異様に膨らんでから左折??

 最近何かインターネットの入れ知恵なのか、左折するときに、内輪差をすごく意識する走り方と言いますか、すごく膨らんでから左折する自動車をよく見かけるんですね。小さい車なら、内輪差はそんなに大きくないので、直線的に進んで左折すれば十分ですし、むしろ自動車学校で教えているのは、できるだけ左端に寄ってから左折するということなんですね。ええ確かに内輪差はありますけれども、それは道路の歩道の縁石に乗り上げない程度に、離れて回転して、普通に左折すれば全然大丈夫なのに、すごく一度、反動をつけるがごとくに、反対車線に振り込むように、右の車線に振っていく、膨らんでから左折する、こういう自動車が結構目につきます。左から2車線以上あるとして、例えばわたくしが、その3車線ある所で、真ん中の車線を走っていたとします。そうすると左の車線を走っていた、これから左折しようとする車が急に、上述のように、膨らんできて、接触しそうになったことがあるんですよ!!一体何を考えているんだと思いますね。左折するのに、一体全体どうして、一回右折する様な軌道を描いてから左折するのだろうってね。どういうつもりで、あれは運転しているんでしょうかねえ?本当に不思議です。例えば、全長20メートルぐらいあるトレーラーであれば、内輪差がすごくありますからね、色んな意味で最初に大きく右に1回振ってから、膨らんでから回らないといけないと思うんですけれども、普通の乗用車であれば、そんな風に膨らんでから回る必要は全くないと思いますし、現に、標準的に、むしろ左の方に寄ってから左折する自動車の方がはるかに多いのに、最近こういう、右に膨らんでから左折する車をたくさん見かけるんです。何かインターネットかどこかで交通教室をやっていて、そういうことを推奨しているのかと思ってしまいますが、いかがでしょうか??本当に不思議に思います。

これが次に書いている状況ですわなも。子の第2番目の自動車が、もう少し前に行ってくれると助かるのですが…

それから左折の車で言いますとですね、ちょっと細かい事ですけれども、当然直進方向と同じ方向の横断者が左側の信号の横断歩道を渡っている訳ですが、それで、渡り終わるまで、歩道の直前で、左折の自動車は待つ訳ですが、でも大きい交差点とかですと、横断歩道のところで1台か2台の左折自動車が待つにしても、充分その横断歩道の白い白線から50cmくらい離れて止まればいいのに、そこをすごく5mくらい離して止まるんですよね。(右下のイラスト参照)すると、何が困るかというと、直進の車がそのまま行くとその左折自動車の後部にぶつかりそうになる訳です。このイラストで判る様に、前がかなり空いている訳ですから、せめて、あと2メートルくらい前に、この2番目の待機自動車が進んでくれれば、3番目の直進自動車が、まっすぐ行ってもぶつからずに済む訳です。ですから運転手はそういうことをよく考えて、状況を認識して、判断して、後ろの車がまっすぐ楽に行けるようなことも、一応気にしながら、横断歩道の歩行者を待つということを考えないといけないと思うんです。しかしそういうマナーや、気付きも多くのドライバーには無いように思います。やはり後部の車が真っ直ぐ行けるように優しく考えるということですね。本当に道が狭いところであれば、そういうことは不可能ですけれども、広ければ、かなり前に詰めて、横断者にも危なくないようにピタッとつけ、同時に、後続車もまっすぐに行けるように停車する。それでいいんじゃないかと思います。

同様のことは右折にも言えますね。結構広い片道3車線もある道路ならばともかく、片道1車線しかないような、大通りではない、裏道の、でも交通がかなりある信号交差点で、あまりにも手前で右折の合図を出して、停車する自動車があります。そうすると、道路の左側とその右折車の間に充分なスペースが全然ないので、後続の車は全然直進できなくなってしまい、信号が青なのに、ちっとも進まないという事態を招いてしまいます。もう少しあと3メートルほど前に進んでくれてから右折を待つ(=もっと交差点の中心に進んでから待つ)ならば、充分、後続の自動車が直進できるスペースが出来る、そんな状況なのに、非常に手前の方で右折信号を出して待っているという車も多くいる様に感じます。これもやはり他人への気配りがないように思います。自分中心の運転と思えて仕方がありません。よほど小さい交差点でなければ、ギリギリの所であっても、もう少し前に出てくれれば、後続の直進車は少し左によけるだけで直進できるんでですから、やはり右折するときも、後続車がどのような状況になっているか、そして、後続車を無駄に待たせたりしないように、あまり迷惑をかけない状況で右折を考えるということを、自動車学校では教えないのでしょうか??そういう留意点は、まあ僕も確かに青春時代に自動車免許を取った時に、習ったことがないような気がしますが、実地で運転歴が長くなると、そういうマナーの様な事柄の方こそ、非常に気になります。なんか自分中心の人がすごい多い気がします。むしろ、逆に、本当に優しく運転していると、それに付け込まれて、幅寄せ(=横側に異常に接近してくる)されたり、(あお)られたり、少し車間距離をとったりすると、強引に割り込んでこられたりとか、本当にまあ正直ムカついたり、イライラします。本当にゆったり穏やかな気持ちで運転していても、敵愾心を無理やり持たせられるような対応をされる事が多いです。まあわたくし自身が血気盛んなのかもしれませんけれどもね。なので 世の中怖いですね。運転に限らずに、生きるということは大変なことです!!  

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