(278)遠い昔日…昭和 (第2回)

世の中の出来事

そして確か、先述のクロード・チアリさんでしたでしょうかね?(これはひょっとしたら、また他局のかもしれませんが、ごっちゃになっていてまことに申し訳ありません。)波の音が響き、『夜がやってきました。誰も何も持ち込めない夜の世界へ…』という、寂しい、寂しいナレーションが流れました。

それで、なんか一日が終わって物悲しいなあという、そういうすごい、寂寥感(せきびょう・かん)といいますか? 心から寂しいという感じは覚えがありますが、今は多分、そんなクロージングもほとんど、どの放送局にも無いのではないでしょうか? なぜなら、ほとんどの局は深夜になっても、色々な番組を流していますからね。クロージングの必要がありません。

NHKとかは、今現在でも、よほど地震や大事件などが無い限りは、深夜2時3時には放映していないみたいですから、そういうクロージングがあるのかもしれません。 何か番組が終わって急にピーッと鳴り続けるような感じで、しかも赤黄青のような縦縞の模様になっているのかもしれませんね。興味のある人は確認して、またわたくしに教えてください。

もちろん、テレビが終わったとしても、今現代は、ノートパソコンでYouTubeも観れるし、ネットフリックスとかで多くの映画なども楽しめるので、もう深夜、早朝、午前、午後などは全く問わずに自分が見たいと思った時間帯や時刻に観たいものを観られるという、全然寂しくないような、便利な時代になりました。

そして、スマホでも観られるので、ノートパソコンなんか使わない人もいるし、はなから所有してない人も多いことでしょう。 確かにいい時代になったと言えばいい時代になりましたが、コンビニエンスストアなどもインターネットもなかったような昭和40年代、夜中などは多分、真っ暗でしたね。

(第2回目はここまでです。次回の第3回目=最終回に続きます。楽しみにお待ちくださいませ。)

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