(277)遠い昔日…昭和 (第1回)

世の中の出来事

懐かしいですね。昭和40年代…1965年が、昭和40年ですから、この年から1974年あたりが昭和40年代でしょうかね? 当時はもちろん、携帯電話やスマートフォンなどは存在せず、テレビはどうかというと、テレビはありましたでしょうね。 でもデスクトップパソコンもノートパソコンも、インターネットもありませんでしたね、一般家庭には。

テレビも、会社勤めのサラリーマンの人なら、仕事が終わって帰宅して、晩酌後に家族全員で食卓を囲みながら観て、また就寝前の10時から11時半くらいまでちょこっと、Hな内容の、それこそ『11PM(イレブン・ピー・エム……と読みます)』のような番組を観る…なんていう、一家の父親としての楽しみもあったでしょうか?

子供は早く寝ろということで、多分多くの子供が、そんな風に深夜のテレビを見せてもらえなかったのではないでしょうか? 今はスマホもあれば、テレビももちろんあって、たくさんの深夜番組やCATV、ネットフリックスなども深夜2時3時、明け方の5時6時も…と言うか、一日中、いつでも自由に観れると思いますが、当時はたぶん深夜の1、2時には、普通のテレビ画面は、もう砂嵐みたいになってしまったのではないでしょうかね?

これは、わたくしの住んでいる愛知県地方で、CBCチャンネル(TBS=テレビ東京の関連局かしら?)のクロージングですね。記憶はあてにならずに、クロードチアリさんでは無かったです。クロードさんのギターは、多局?!

『JOFX TV全ての本日の放送は終了しました…』確か、こんな感じのナレーションが流れました。これは、わたくしが高校とかの時だから、もうちょっと昭和40年代より後かもしれませが、何か誰か ギタリストの人が……(クロード・チアリさんかしら)ギターを弾きながら、これはCBC局だったでしょうかね?テレビのエンディングというのがあって、TVの画面には、街が写り、名古屋でしょうかね、町が映り、そしてそれがやがて大きくなって名古屋市が映り、そして愛知県が映り、そして日本列島が映り、そして地球が映って、そして最後に太陽系が映って銀河系が映るような、そんな感じにずっと、これはクローズアップではなくて、逆にクローズアウトでしょうかね。そんな風にどんどん大きくなっていって、ひとつずつ、遠いところからの視点になり、最後に宇宙全体が映って終わりになる感じでした。(第1回目はここまでです。第2回目に続きます。お楽しみに。また多くの意見、コメントをお待ち申し上げます。)

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