(219)楽しい川沿いウォーキング(その6…勉強しながら)

生活雑記

先回までのお話しは、単なるウォーキングやジョギングだけではこれまた慣れると退屈ですので、本を持参して、座った時ぐらいに読むということでした。それも慣れてしまうと、更に欲を出すというか、せっかくですから、ジョギングしたりウォーキング(又は超絶、わたくしお勧めの後退ウォーキング)をしたりしている時間も何かさらに、デュアル・タスク(=2重仕事)的に使えないかということで、わたくしは、英単語や英文の音声教材を聴いています。

 昔で言えばラジカセ、持ち運び可能な結構小さめのCDラジカセとか、『ウォークマン』というのでしょうか?これは登録商標名??でしょうかね…カセットテープの時代のウォークマンとか前記の様に、CDも入るウォークマン、又はわたくしは全然そちら方面が判らないのですが、(ダンスの先生が公共の何とか会館などの小さな練習室で講習をするときなど、何か小さいスピーカーに繋いだもっと小さい機器…MP3とか聞いたことがありますが…)そういう機器にあらかじめ録音して持参する人もいるでしょうね。
もしくはわたくしもしていますが、スマートフォンに音楽を録音する要領で、英単語や英文の音声教材を録音して持参すれば楽勝です。
それをジョギング中にイヤフォンで聴く訳です。

わたくしは、それを話すと、また長くなりますけれども、実は自分のダンススタジオの広告などを自作して、ポスティングをしておりますので、時々ポスティングの時もトレーニングを兼ねて走りながら広告投函をしています。…それが結構夢中になると、かなりの強度のトレーニングになるのですけれども…そういう訳でむしろ、川沿いを歩くのをやめて、ポスティングの方に行った方が実益を兼ねたトレーニングになるので、そういう時にもイヤフォンで英単語の勉強などをしているのです。
ただし、ひとつの大きい問題は、ジョギングすると、当然ポケットやデイバッグに入れているスマホやカセットレコーダー、それからイヤフォンに接続している細長いコードなどが揺れます。それで、何か振動などがあると自動停止する機能が働くのか、音声が止まったり、又は揺れて、コードが音声再生機器(カセットデッキやウォークマン、スマートフォンなど)から抜けたり、はずれてしまったりするので、それがちょっと困りものなのです。

なので、最近は、ワイヤレスのスマートフォン用のイヤフォンを使っていますが、それでも結構スマートフォン本体が揺れるのでなかなか大変です。
川沿いの遊歩道のウォーキングの時に、時々ラジオなどを結構な音量でかけて歩いてる人もいらっしゃるのですが、あまり大きい音量だと、すれ違う人などが不快に思ったり、何か自分自身、うるさくて気が引けますので、まあできればそういうイヤフォンを使ったほうが良いと思います。
なので、私としては、皆様にもそういう勉強などもお勧めしたいと思っています。ワイヤレスイヤフォンなどを使って、英語の勉強とか、又は、音声朗読の様な英語教材とか、何も英語でなくても、日本語の歴史ものとか、流行の音声小説などを聴いたり、落語を聴いたりすれば、時間も、ジョギングと勉強という様にダブルで有効に使えますからね。
わたくしは貧乏性なのか、ただ単にランニングだけなどしていると、時間がもったいない気がするのです。お金持ちで時間にも余裕がある人間から言わせれば、時間がいっぱいあるでしょうから、ジョギングはジョギングに集中する…そんな本を持って行ったり、教材まで持参して、勉強とジョギングを一緒にするなど却って煩雑で鬱陶しく、トレーニングも勉強も両方とも中途半端で実を結ばないぞと思うかもしれませんね。

まあそれは人それぞれの感性なのです。結局わたくしもそうですけども、今述べたように勉強しながらウォーキングだと思って、その用意をしようと思うのですが、録音したりの準備が面倒くさいから、今日はこのまま行こうとかなってしまい、結局何も持たずにウォーキングだけになってしまうこともあります。それはそれで結構ですが、わたくしは元来性格が好い加減なので、別にこうと決めても、それを遂行しなかったらしなかったで、全然心が痛まないので大丈夫です。それで大成してないのでしょうね……( ゚Д゚)……では今回の川沿いウォーキングの項は、ここまでです。大して深い内容でもないのに、延々と長く書いてしまった感じもあります。最終回でした。
(このエッセイはこれで終わりです。次回からは、またテーマを変えて執筆いたします。お楽しみにお待ちくださいませ。)

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