(195)炎上しそうなカンニング竹山さんの意見とかに思う…“大衆洗脳”(その1)

世の中の出来事

わたくしなどは、ちょっと人と異なることを考えるのか、だんだん世の中は言論統制のような時代になっているなという風に感じざるをえない気がします。と、いいますのも、例えば皆様は『イーオン・フラックス(Aeon Fkux)という映画をご存じでしょうか?これは2005年のシャーリーズ・セロン主演のアメリカの一種の未来SFでしょうか?あらすじはWikipediaより引用で⇒『2011年に致死性のウイルスが突如発生、人類の99%が死滅したことで、世界は人類滅亡の危機に陥った。科学者トレヴァー・グッドチャイルドの開発したワクチンで生き残ったわずか500万人の人類は、救世主の子孫グッドチャイルド一族の圧政的な管理化の下、汚染された外界と壁で隔てられた都市ブレーニャで暮らしていた。病気も飢餓も戦争もないユートピア都市は秘密と虚偽で成り立っていた。2415年、反政府組織「モニカン」の革命戦士イーオン・フラックスには、幸せな結婚をした妹ウナがいた。ところが妊娠したばかりの妹が反政府分子として抹殺され、イーオンは政府に復讐を誓う。政府要塞の警備システムの解除法を得た「モニカン」は、現君主トレヴァー8世の暗殺指令をイーオンに下す。2本の足を手に変えた改造人間シサンドラを援護に付け要塞に進入したイーオンだったが、トレヴァーを探し出して銃を突きつけた瞬間、彼と愛し合う自分の姿がありありと浮かんだ。イーオンを見たトレヴァーは彼女を別の名で呼ぶ。混乱するイーオンの頭に突然激痛が走る。イーオンはトレヴァーを殺せないまま意識を失い、崩れ落ちた。』…という感じで、最後の展開は、ちょっと普通にはあり得ないような、ラブロマンスの色彩も帯びてきたのですが、この部分は今回は関係ありません。

さて、当時(映画の発表された2005年。ただし、この映画の設定は2011年頃)はまだコロナなど全然無かったのですが、当然誰でも考えるようで、当時からすると、将来の、わたくし達の経験したコロナウィルスを予感させるような内容ですね。でもそういうストーリーは山ほどあります。

上記に解説した様な内容の映画で、未来映画でよくあるパターンで、人々は日々の生活の細部までを監視カメラで撮影される毎日を余儀なくされています。よくあるパターンですね。そして監視カメラで監視されていて、それこそ人の悪口を言ったり、他人を小突いたり、どうしても我慢できない時に、ちょっと路地裏の下水溝で立ち小便をするだけでも当局から目をつけられて、逮捕、拘留されたりして、犯罪人のレッテルを貼られたり、又は、頭部に小さなヘルメットみたいなものを装着して、脳の“浄化”?みたいな一種の矯正をコンピュータが施すとか(これはわたくしのアイデア)……というよくあるストーリーパターンのような世の中になっているという展開です。

(その1はここまでです。まだ、カンニング竹山さんの名前すら出てきませんが、皆様はこれからどのような展開になるかお判りでしょうか? もちろん、例の、2023年3月24日当たり放映の番組で、加藤浩次さんが煽って、オードリー春日さんがペンギンの池に落ちて、それが動物虐待になるという事で、世間から広く叩かれたのですが、それに対して、ちょっと別角度からの異論を唱えたのが、カンニング竹山さんなのです。その事を、わたくし、色々想うことがあって、今回のブログに書いています。では『その2』をお楽しみに‼)

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