(179)死ぬという事(第2回)

世の中の出来事
死ぬという事

私もいつも言ってますようにそんなに若くはありません。なので、私よりも年上の知人や知り合いなども頻繁にお亡くなりになります。ここ最近では、私にダンスの技術の全てを教えて下さった師匠も亡くなられました。本当に悲しいことです。また、いつも書いていますようにガールフレンドも植物人間になって、魂が戻らぬまま…意識が戻らぬまま病院に横たわっているとのことですが、連絡がとれませんので、ひょっとしたらもうお亡くなりになっているのかもしれません。…だとしたら本当に悲しいことです。 深夜などに目が覚めますと、本当に深い孤独感や絶望感にさいなまれることがあります。

とはいうものの、人が死ぬのは必定のことで、シェイクスピア的な発想をするならば、この表現が当たっているかどうか判りませんが、人生とは死ぬまでの演劇であり、人はその演劇を演じる役者又はその演劇の観劇者=観客ということになるので、死ぬまでの時間潰しであるかのように思えます。

 人間は例えばの話ですけれども、余命宣告をされたりすると、一生懸命生きなきゃと思って…まあ、絶望感に苛(さいな)まれて、何も手につかなくなってしまう人もありますが、その後多少精神的に持ち直して、生きている内にこれをしておきたい、あれをしておきたいなどと思い起こして、急に元気になる人もあると聞きます。考えてみれば、これも多くの人が言っているように、例えばあなたが今35歳ならばこれは、『あともう65年しか生きられないよ』という余命宣告を受けたも同然です。実際の余命はもっと短いかもしれませんね。 例えば80歳で死ぬとなれば、35歳であればこれは45歳の余命宣告と一緒ですものね。だから、まだ当面は生きられると思うと、結構のんべんだらりとしてしまいますけれども、 あと半年などと余命宣告を受けると、急に絶望的になったり、悲観的になったり、 気が狂ってしまうかもしれませんが、物理学的なスケールから言えば100年も 1秒も0.5秒も1億年もさほど変わらないという見方もできます。

しかし死ぬということはやはりどうあれ、怖いことですね。 最近はわたくしも皆様ご周知のとおり、“死”に関するエッセイやブログをたくさん書いていますけれども、こういう死のニュースを特別な意識を持ってよく聴くことがあります

ひとつの例を挙げるならば、もう半年ぐらい前でしょうか…今年、わたくしの大好きな夏が始まる頃の事でしたでしょうか?ニュースで、何か早朝、自分を追い抜いていった自動車が、そのまま路肩の電柱にぶつかって、なんとその追い抜かれた人の目の前で燃え上がってしまって、運転席に乗っていた人間が焼死したというようなニュースがありました。衝撃的な事故です(このブログの表紙のアイキャッチ画像参照)。それを目撃した人が…必ずしも運転者がリアルに燃えているのを見たかどうかは定かではありませんが…恐ろしいことです。乱暴な追い抜きをした天罰が下ったとでもいうのでしょうか? そういうことを目撃してしまった人にとってはその死というものが、その光景が、絶対トラウマになってその人を末永く苦しめることになるかと恐れています。

それから前にもどこかで書いたような気がしますが、どこか郊外の農道のような場所かどこかで?幅の広い方の道路(優先道路)になぜか、ノーブレーキで突っ込んで、その優先道路の方を走ってきた自動車と衝突して、自分の2歳だったかの子どもを死なせてしまった母親もいますが、何か考え事をしていたのでしょうか?当然、細い道から太い優先道路に出るわけですから、万一標識がなくても一旦停止せずには進行できない恐ろしさがあるので、百人中百人が停止すると思われるのですが、なぜかその女性はノーブレーキで突っ込んでしまっています

YouTubeにもニュース映像が残っていて、事故の瞬間の映像が映っているのですが、全然停止せずに突っ込んでいるのですね。大驚愕です。多分ボーっとして考え事をしていたのかもしれません。

それからいつも走り慣れている道なので、何かぱっと見た時に、その優先道路から来る自動車が何かの陰になって目に入らなかったのかもしれません。それでノーブレーキで充分いけるなと思って、急いでそのまま走ってしまったかもしれませんが、本当に子供を死なせてしまったすれば、自分の責任として一生その挫折感、トラウマ、大ショック、罪悪感を背負ったようなことになりますし、家族のからの視線も相当厳しく、それこそ離婚とか家族離散ということにもなりかねないと思われます。 このように『死』ということは、とても身近に多く存在します。恐ろしいものです。皆様は死に対してどういう事を考えますか? 死に対して大っぴらに話し合うというような事は、今でもちょっとタブーであるような気がしないでもありません。 (この項、ここまでで終了)

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