(159)AIやロボットのいる未来(第1回目)

世の中の出来事
手の甲に埋め込んだチップでホログラム会話

今や、もう、こういう風にですね。コンピューターもすごく発達して、スマホなんかも5Gの時代もやって来ております。と言っても書いている筆者としては、何の事かよく分かっておりません。これは文明というよりは、通信技術の発達で、自動車での移動が飛行機になったようなものだとか…書いてありました。

それはともかく、これから、どんどん文明は進化し続けることでしょう。AI(アーティフィシャル・インテリジェンス)が広く活躍して、もう人間の労働がロボットに変られようとしていますが、さらにこれから先、そうですね、200年、300年して、高度文明、そして超文明の時代がきっと来ると思われますが、それはどんな様相になるのでしょうか?それこそものの本を読みますと、超文明の時代などというのは、例えば数万人が住める様な、高層マンションのようなものが、空中に浮いて、建設できて存在して、そこに実際に人間が住んで、生活するというそんな時代でしょうか?もちろん、そんなことが可能になっているならば、地球上の空というよりは、もう宇宙空間にまで、人類は進出していっていることでしょう。これはもうまだSFの世界、空想の絵空事ではありますが、今日お話しするのはそういうことではなくて、もうあと50年もすればかなうような、もっと目先の近未来のことかも知れません

例えば、人間の脳とか手にマイクロチップを埋め込んで、もう色々な技術、行動、活動…例えば、英語などの外国語を話すことなども、学校で勉強するとかそういう努力をしないでも、脳細胞とかに埋め込んだ、集積回路のようなチップと言いますか、超小型コンピューターが脳細胞に働きかけて、英語の知識や表現そのものを脳自身に外から“植え付けて”しまう、そうです、髪の毛の植毛の様に、英語などの外国語を話す技術を、脳細胞に植え付けてしまうようになるのではないでしょうか…。また、運動能力なども一種の作業記憶の様なものですから、優れた運動選手のそういう脳とか筋肉の動かし方、体の運動の仕方などが、やはりマイクロチップのようなものに埋め込んで『移植』できるようになるのではないでしょうか?そうすると運動ができない人間でも、脳に埋め込まれたそういうテクニックによって、筋肉を動かせて、素早い動作とか、経験のない試合でも、埋め込まれて“輸入”された技術が勝手に体を動かしてくれるので、ホームランも打てるのではないでしょうか?

でも、そうすると、すぐに細かい事が気になる(人気番組『相棒』の水谷豊さん演じる杉下警部のような性格のわたくしは思ってしまうのですが…)移植された人があまりにも、運動神経や筋肉の無い人だったらば、使ってない筋肉がボロボロになってしまうかもしれませんね……。まあ、そういう危惧は置いておくとしても、そういう風に、もう努力や勉強をしなくても、必要な技術は脳に『移植』すれば済む時代がついそこまで来ているのではないでしょうか?

そこまでの突拍子(とっぴょうし)もない『移植』ということはさておいても、最近ではここ50年前とは変わって、例えば自分で家を建てるようなこともやる人が増えています。これもインターネットとかyoutube動画でそのいろはを教えてもらえば、すぐにでも取り掛かる事ができる訳です。確かに、youtube動画を見ることと、脳にその技術のチップを移植することは、ちょっと次元が違うけれども、どんどんそういう思考や時代の流れになっていることは間違いないのではないでしょうか。(第1回目はここまでです。第2回目に続きます。)

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