(139)楽しくも苦しいポスティング(第1回)

生活雑記
楽しくポスティング中

皆様、お元気でいらっしゃいますか?さて、わたくしは、ときどきFacebookなどにもこの内容で投稿していますが、自分のダンス教室の宣伝や、一般に“コグニダンス”… もう皆様、何回も言ってますので覚えられたかと思いますが、愛知県大府市の国立長寿医療研究センターとわたくし達ダンスの先生(わたくしもそのメンバーの1人)が共同開発した広い意味での認知症対策ダンス…のPRのためにチラシをポスティングしております。名古屋市内の色々な所に行ってポスティングしていますが、そのとき1~2時間かけてトレーニングのつもりで走りながらしたり、更には足首に筋トレ用の重りをつけたりしながら、トレーニングのつもりで楽しくやっておりますが、そういう状況を、ポスティング専門の業者の人が読んでも、ポスティングあるあるだなと思う様な事までも含めて、色々書いてみたいと思います。今回から5回ぐらいに分けて書きたいと思います

ポスティングは、やはり大きいマンションとか公団のような建物がドーンと立っていると、特にプロフェッショナル的というか、ポスティングを専門的にアルバイトとか、職業でやっていらっしゃる人にとっては、それこそ、『ポスティングあるある』で判りやすいと思うのですが、大きいマンションとか公団だったら、もう非常に莫大な数で、それこそ500枚、1,000枚とはけるので、それは嬉しいことではありますけれども、半分トレーニングでやっているわたくしにとっては、そうすると1箇所に留まることになるので、あんまり体力的にはエネルギーを消費できないんですね。確かにたくさんの枚数ははけて、PRになるであろうということはとても嬉しいことです。逆にその反面、今日なんかは、名古屋市内の天白区の元植田(もとうえだ)という地域に来ておりますが、ここら辺、結構大通りから中の道に入ると、高級なおうちがいっぱいある感じです。ひとつひとつが一戸建てなのは勿論なんですけれども、更にその一つ一つがかなり広いのです。

マンションの玄関入って横などによくある、集合ポストの一例(プライバシー保護のため、ぼかしてあります。別に裸の女の人がいるからボカシがかけてある訳ではありません。)

そうして、こういう大きい家だと、玄関ではなくて裏庭の方にポストがあったりして、チラシ投函の際に分かりにくいのですけれども、こういうところは、それこそ500戸とかがある大きい高層マンションに比べると、全然、個々の家のポストも離れている訳ですから、一軒一軒投函するとなると、手間がかかって、全然チラシは捌(さば)けないんですけれども、その分すごい運動にはなるんですね。しかもそういうやや高級住宅地なんかは、結構坂があったりするので、本当に結構はあはあひいひい言いながらポスティングすることになるので、だいぶんきついトレーニングになる訳です。その点は非常に嬉しいです

それからポスティングをしていると色々な事が判ったりして楽しい面もあるのですが、名古屋の普通の町には、大体30mおきぐらいにマンションとかアパートがあります。マンションといっても、本当に3階立てとか、全部で20戸とか、そういう小規模、中規模の、多くてもせいぜい50戸ぐらいの集合住宅がたくさんあるのですが、特にまあ古い建物なんかだと、新型コロナの影響とかは関係ないかもしれないのですが、本当に空き部屋が多いのです。大体そういうマンションなどは、玄関を入った横側の壁などに集合ポストがあるのですけれども、空き部屋のポスト投函口には、管理会社の方でガムテープなどが貼ってあって、チラシや郵便が投函できないようにしてあります。『ここはもう引っ越ししていませんので、投函はご遠慮ください』とかそんなふうに書かれています。まあ、そういうなかで、本当に、また“ポスティングあるある”で思うことがあります。前述のような集合ポストの全部でたとえば30個くらいあるポストの、2つか3つぐらいのポストは必ず、全然開いた形跡がなくて、もう半分乾いたり、ほこりをかぶったりした何年前のかしらと思うような状態のチラシや郵便物が、そのポストの入り口近くまでびっしりと、本当に50枚ぐらい詰まってるかと思うほどの満杯に詰め込まれているのです。そういうポストが数個あり、これはマンションが古くなればなるほど、多くなる、比例するような感じがします。これはもう住んでる人がいないんでしょうかね?多分いないんでしょうね。もし住んでいるのならば、絶対こんな風にポストをチラシで満杯にしたまま放置したりはしないと思われます。だって、自分にとって重要な郵便が来る可能性もある訳ですからね。(第1回目終了。第2回目に続きます)

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