(39)戒厳令下のメダルテスト⁉

お知らせ

はい皆様こんにちはお元気ですか?今日はもう12月の1日になりましたけれども、 2日前の11月29日の日曜日に一宮スポーツ文化センターという会場で、わたくしたち、愛知県のJBDF関連団体の愛知ボールルームダンス協会主催のメダルテストが、(新型コロナウィルス蔓延の状態での開催では)9月6日に引き続いて第2回目ということで開催されまして、わたくしは同様にいつも通り司会をさせて頂きました。その時の動画もここにアップロードしてありますので、お楽しみくださいませ。司会もそれはそれは非常に気を使います。やはり試験の司会ですから、別に何もわたくしが歌を歌うとかそういうことはありません。個人的なパフォーマンスは一切ありませんが、やはりこういう状況で、生徒の皆様は、感染の心配とかそういうものも無きにしも非ずなので、試験の緊張と共に、色々な意味で心配が多い皆様に対して、明るく、実り多いテストの1日であることを願いつつ、明るく、さわやかに視界をするという1点のみを考えております

司会をする、わたくしダンサー内藤

今回も現地にお見えの現場受験の生徒さまは40 数人で、別途50数人がリモート受験ということでございました。『リモート受験』と言っても、この前のメダルテストの記事にも書きましたように、モニター画面を通して、同じ時間帯に踊るのを見ると言う訳ではなくて、あらかじめ教室などで撮影したダンスの映像をDVDやメールで協会本部に送っていただき、それを当日その映像を見て、審査員の先生方が採点するという、どちらかと云うと、アナログなリモートの受験方式なのです。やはり、電車に乗ったりして会場に行こうと思うと、 大勢の方と電車内で接近したりして、電車の中での感染の危険などもありますので、教室で撮影するということは色々な意味でとてもリラックスできてダンスに臨めます。それにこういう傾向というのは、何も新型コロナウイルス感染というものがあったからそうなったというのではなく、広く一般の会社におけるリモート会議のようなもので、徐々に徐々に、世の中に浸透しつつある『デジタル化』ということの一環としても、当然 来たる将来、発展する方法だと思います。こうすると、検定試験を受験しようという生徒様は、何も特定の日曜日に、仕事などがあるのを休んでメダルテストに臨まなくても、都合のいい火曜日とか金曜日の夜とか、そういう時に映像を撮影して収録すれば良いので、試験に参加し易くなる方も大勢いらっしゃる訳です。

さて試験と言いますと、やはりベテランの受験生、即ち、ゴールド級やファイナル級、スーパーファイナル級の様な上位クラスの受験生は皆様の前で踊りを披露したいという気持ちが強いという傾向がありますので、リモート受験よりは現地受験でバリバリ踊ってくださいます。それはとても頼もしいことです。そして2級、1級とかの初級の場合、これはどちらかと云うと、リモート受験になさる傾向が多いように思いますので、現場での受験生は結構少なかった感じがあります。しかし私の教室でもそうですけれども、初めての人はやはり現場で踊った方が試験という雰囲気を味わうことができ、緊張感もひとしおということで、現地受験の方が望ましい面もありますが、やはり色々判らない点もありますので、最初は落ち着いて、教室で撮影のリモート受験ということを希望される方も、私の教室でもいらっしゃいます。なのでどちらもメリットとデメリットがあるのではないかと思われます。

とりあえず無事に試験は終わりました。皆様本当に一生懸命踊って頂いて、それはそれはとてもステキなメダルトスになったと自負しております。本当にダンスというものは濃厚接触の状態が強いので、世間から嫌われたり、批判の対象になるとは思いますが、このように皆様、マスクやマウスシールド、フェイスシールドなどをして先生および受験生、共々踊るというスタイルが、少し定着したと思いますが、今現在、新型コロナウィルスの第3波が襲来中なので、また非常事態宣言とかそういうことになって、自粛や取りやめになることもあるかと思います。ちなみに次回は 3月21日(日)《3,2,1と覚えて下さい!!》ですが、ぜひダンスをしていらっしゃる皆様はメダルテストを受験しましょう‼励みになります‼向上への大きい行程になります。

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