(91)能登旅行、お忍びでアゲイン&アゲイン【2】(深夜ドライブ編)

能登ぶらり旅
国道41号線の道沿いにある『道の駅 美濃白川ピアチェーレ』(岐阜県)の深夜の映像 暗くて怖い

さて、前回述べたのは、伊吾郎(=国道156号線)を北上して、富山県の南砺市(なんと・し)に至り、そこから能登半島を責める?道程でしたが、今回はそうではなくて、名古屋市の中で、鶴舞公園(つるま・こうえん)あたりからは、このルートとほぼ平行に北上走行できる、“国道41号線”にて、そこから外れることなく、富山まで、そしてそこから能登半島に入るルートを選択しました。これはもちろん、高速道路を一切使わずに、全て下の道を走る、国道41号線をたどる方法で、深夜この下の道の、道中の山道などは、もう真の闇で、本当に孤独、寂しさ、悲しさ、そして懐メロを聞いていると(のちにその映像も添付いたします)もう本当に死にそうになり、涙もあふれてきます。すごい非日常を味わえますから、いつもわたくしはそうしております

さて、行程としては、楠(くすのき)ジャンクションの下を通り、小牧(こまき)から犬山(いぬやま)市、美濃加茂市(みのかも・し)、飛水峡(ひすい・きょう)などの白川(しらかわ)街道を通ります。ここら辺がちょっと暗いところで夜の闇が深かったりします。そして下呂の方を通過するわけです。今はこのエッセイを書くために、一応地図で事後確認しておりますが、運転しているときは、どこがどこだかほとんど覚えておりません。道中、『天心白菊(てんしん・しらぎく)の塔』(場所→岐阜県加茂郡白川町河岐=かも・ぐん・しらかわ・ちょう・かわまた)というのがあり、これは恐ろしいことに、過去に起きた飛騨川バス転落事故で100人以上が犠牲になったという大惨事の慰霊塔なのです。心霊スポットにもなっており、今でも幽霊が、死んでいる事に気づかずに、自宅に帰りたくて、タクシーを呼び止めて乗り込んでくるそうです。

早速YouTube荷もアップロードしてありますので、お楽しみくださいませ。深夜ドライブを、まさに自分がしているように体験できますことよ。

そして、そこを通過して『道の駅 美濃白川(みのしらかわ)ピアチェーレ』という結構暗い、トイレの付近のみ明るい道の駅でちょっと休憩します。ちなみにJR高山本線でしょうか、その『白川口駅(しらかわぐち・えき)』というのが、ちょうど、前記の“天心白菊の塔”と、その“道の駅 美濃白川ピアチェーレ”の中間にあります。そして、今は(精密にいうと今は自宅の前でこれを“清書”していますが……)もうだいぶん来ましたね。今は下呂(げろ)の上の上呂(じょうろ)という所ですね。中部以外の方はあまり知らないかと思いますが、下呂というのは古くからの大きい、有名な温泉地なのですね。さて、そしてこのように、下呂の上に上呂があるのですが、中呂(ちゅうろ)は見かけませんね。ああ、牛丼の『すき家(すきや)』がありますね。牛丼のすき家は24時間営業なんですね。

それで、今、ガソリンが、もう出発時から本当に18リットルぐらい使いましたが、この先山道も多くガソリンスタンドもあるかどうか不明なので、できれば給油したいところなのですが、何せ、深夜の3~4時ですから、ガソリンスタンドがこのような真っ暗な中、深夜営業があるかどうか不安です。今ちょうど132キロの行程を名古屋からすでに走っております。今日は、走行距離表示メーターをゼロにして出発し、きちんと精密に測っております。

ローソンもあります。あらまあ先ほどファミリーマートにつきましたが、その敷地内にひとつの給油場所?がありますね。変わった感じです。ファミリーマートの駐車場の中にガソリンスタンドがある感じです。ファミリーマートの中の駐車場の横にそういう給油口が設置されている、24時間営業のガソリンスタンドがあり、無事に給油しました。ファミリーマートがガソリンスタンドを併設しているようです。そこで満タンにしましたので、ちょっと安心です。どうでしょうね? やはり、能登半島の根元に到着するまでには40リットルぐらい使うんでしょうか⁉ まあ、こんな感じですね。なんと名古屋から能登半島までは300キロぐらいありますからね。 ちなみに、旅行後に加筆しましたが、家を出て、再度戻ってくるまでに、全行程は790㎞でした。(第2回目終了 第3回目に続く)

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