最近ですね、ご主人が会社にお勤めで、そこでコロナに感染して、まあ結果死亡してしまいました。そして、奥さんが会社を訴えたというニュースを見ました。まあ、あまり深くは確認していませんけれども、会社が、例えばその会社に勤務している人全員にワクチン接種をきちんとさせて、コロナ対策をきちんとしているとかそういうことではなくて、ワクチン未接種のまま勤めていたりとかの人もいて、そういう状況で感染したのではないでしょうか？それで会社を訴えたというニュースがありましたし、さらに、アメリカの方では、まあ簡単に言うとワクチンを打っていない友達のところに遊びに行った結果、旦那が感染して亡くなった、なのでその友達を裁判で訴えるというニュースがありました。その友達の旦那もコロナで死亡しているそうなのですが、奥様自体はワクチンがなぜか未接種だったそうです。さて、こういうニュースに接して、まず1つ私が、単純に思うのですが、ワクチンを打っていない人というのは、他人に感染させる割合が高いのでしょうか？
これは基本的には、“感染させる”というのは、ウイルスを発する、放出するという立場になる訳ですから、ワクチン未接種の人とワクチン接種の人は、その差は無いかと思うんですけれどもこれをお読みの皆様、どうなのでしょうか？
間接的に、例えばこういうことはありますね。ワクチンすでに接種済みの人は、コロナに罹患したとしても、重症化することは稀で、軽症になると言われていますので、仮にウィルスを自分の身体にくっつけていたとしても症状が出にくい訳ですよね。つまり、その人がコロナになっていても、外には見えにくいという傾向があるでしょう。だから、ワクチンを接種した人と接していた方が、ひょっとしたらウイルスを出しているかもしれないのに、気づかなくて、その接種済みの人から感染してしまうことが、可能性としてはあるでしょう。一方ワクチン未接種の人は、もし感染したら、すぐに症状が現れて重症化するリスクが高いわけですから、感染したらその感染したことが、すぐに周囲の人にもわかっちゃうというか、症状がすぐ出ちゃうので、むしろワクチン未接種の人の傍にいたほうが、コロナ感染者を認識しやすいと言えるのではないでしょうか？そこらへんはどうなのでしょうね？色々なご意見やご指摘をお聞かせくださいませ。わたくしもそう深く勉強している訳ではないので、何か根本的に勘違いしている面もあると思います。とにかく、まあそういう裁判が始まるそうです。
それで。 まあ言いたいことは色々あるんですけれども、かたや、こんなニュースもありました。これは、９月８日頃のニュースでしょうか、中学校でホームルームかなんかの時間でしょうか、そしてこれは名古屋市の中学校でしたかね。愛知県名古屋市というのは、ちょうどわたくしの住んでいる町です。担任の先生が、学級の生徒に向かって、コロナのワクチン接種済みの人、手を挙げて。はい、わかりました。ではまだ打っていない人、手を挙げて……という風に、学級の生徒のみんなの前でそういう調査をしたそうなんです。それがご周知のように、ワクチン接種という微妙な、個人情報的な問題なので、教育委員会の方に通知というか、タレコミというか連絡があったので、これはけしからんということで、他にもそういうことが有るだろうかと、残りの学校にも問い合せしたところ、そういう調査をしてしまった学校が結構あって、30校か50校かちょっと失念しましたが、それぐらいあったらしいんですね。この問題については、まず、これを読んでくださっている皆様はどうお感じ、お考えになられますか？確かに、前述のように、ワクチンは家庭によってはどういう副作用があるか、もしくは、接種で死亡した人もいる訳なので、とりあえず傍観しているから今は絶対打たない主義の人もいるし、クラスで『あいつはワクチン打っとらんで、近寄ると感染するぞ！』などという風にはばちにされて、いじめの対象になったりするので、確かにクラス全員の前で、打った人、打たない人の挙手をさせるのはまずいのは当然だとも言えます。（第１回目終了 第２回目に続く）
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