(272)心底恐ろしい殺人事件(前半)

世の中の出来事

あまり公言していませんが、わたくし、ついにコロナウィルスに感染しまして、少し療養しています。かなりひどくてぐったりしています。自宅療養なので、のんびりして、外に出ることはないので…のんびり時が過ぎていきます。 むしろ夜も眠れないので、睡眠薬のお世話になっていますが、睡眠薬を飲んでも眠れないので困りものです。 すぐには入眠できません。 コロッと入眠出来たら、どんなにかいいなあと思えます。

 本当に何もしないでのんびりしていると、楽しい感じがします。 何故って、のんびりできる正当性(療養)という言い訳が成立しているからでしょうかね…セコい性格ですね。薬でも飲んでボーっとしているとなおさら、楽しい気がします。

これで物理的に、時間も2倍ぐらいゆったり流れている気がします。いつも何かこれこれをしなきゃと追い立てられているので、堂々とこうやって外へ行かずに休めるのは嬉しい感じもしますが、真剣時間2倍の速度でゆっくり進んでいると、自分がどう対処していいのか? わからない気持ちもあります

さて本論に入ろうかと思いますが、静岡県の富士宮市だったでしょうか? 脳の研究所という様な名称の機関(病院)(註・『富士脳障害研究所附属病院』)で脳卒中の専門病院のような感じのところで、3人が死ぬという恐ろしい事件が発生しました。どうやら73歳の夫が、入院している72歳の妻と、また別の部屋に入院している40歳の娘さんを、入院室まで行って刃物で刺して殺害し、その二番目の殺人の部屋で、自分でも刺して自殺したとの事なのです。なんと悲惨で、おぞましくも悲しい事件でしょうか……。

まだ原因は分かっていないということですが、この3人は、続報を観ると家族らしいということで、一体何があったのでしょうか? 奥様と子供さんが入院しているということなので、脳卒中などの病気を患って、たとえば脳梗塞の発作でも起こして、救急車で運ばれたりして入院ということになって、それで何か経過や治療がうまくいかなくて、悲観的になり、今回の事件につながったのでしょうか?わたくしは、最初、この病院の名称から、精神異常者の犯行なのか?などとも思ってしまいました。

そして、外から来院したという、この犯行者の男性も受付をしたという事なのですが、これは初めての来院の受付なのでしょうか?(細かいことが、わたくし非常に気になる……)それにしても、スムーズに家族の入院室に行けるように、平静を装って、入院見舞いの受付をしたのでしょうかね? 刺すなんていうのは、当然強、そういう意志を持って、この病院に来院したのでしょうが、一体何があったのでしょうか? ぱっと想像できるのは、やはり強い計画性からは、『無理心中』と想像されますから、何か脳の病気をしてしまって、こうして家族3人、もう普通の生活に戻る希望がない……底なしの、真っ黒な、未来永劫 開けることのない…というと本当に救いがない表現になりますが、絶望の淵に沈んでしまった…感じが垣間見えるような気がします。 (前半はここまでです。後半に続きます。)

コメント

タイトルとURLをコピーしました