(266)『Terrifier(テリファー)』を楽しむ❸=最終回

ダンサー内藤の解説シリーズ

わたくしは、この様に怪奇的、更にはホラー・ムービー的な映画は大好きなんですが、特にスプラッタームービーとかこういうのがすごく好きという訳ではありませんが、時々すごく見たくなることがありますので、そういう点ではタイムリーでとても楽しめました。 【編集部・註…スプラッター splatterとは『液体がばちゃばちゃと跳ねたり、飛び散ったりする』という動詞(又は名詞)なので、それが血液の事になり、「猟奇殺人や惨殺など、むごたらしい光景がある、血がたくさん登場するシーンが多い作品のことを言います。」

心理学的に考えると、単に、こういう残虐思考の映画が好きという事は、やはり何か鬱積したものがあるのかもしれませんね……。まあ、ほとんど深く考えていませんが…)

続編の『Terrifier2』の方は多分去年ぐらいのリリースだと思うんですが、そのままではYoutubeにアップロードされていませんでした。 そもそもYouTubeにこれらの映画の全編をアップロードするというのは、多分、著作権歩とかで違法なはずだと智うのですが…。最近特に、金田一耕助シリーズの横溝正史さんのドラマなどもバンバンアップロードされていますものね。

多分、違法なんでしょうね。 でもアップロードされていたらいたで、それは、そういうことに関係なく楽しく観てしまいます。

ですから、『Terrifier2』の方は、例の『ホラー・リキャップ』のような“短縮版”の方で観ました。

真剣に全編観たい人は、レンタルで借りるか、DVDをブックオフなどで購入すれば観られるのでしょうか? それかYouTubeでも広告されていますが、そのまま課金されて支払うと、何か動画のデータを購入できて、そのまま特にお店などに行かなくても、すぐさまその場で観られるようですね。

とても観たい気はありますが、DVDを買って来たら買ってきたで、もうゲットした気分になって、いつでも観られるということになって、結局2年3年放置してそのままになっている…今までの経験からすると、そういうことがたくさんあるので、考えものです。

そのときだけすごく欲しくなったり観たくなったりするのですが、あとは続きません。 まあ、私の場合は。 映像を楽しむために見るというよりは、英語の勉強のために無理矢理観るというのが多いのですけれども……。では恐怖映画の好きな皆様はどんどんご覧になってくださいませ。(この項はここまでで終了)

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