(72)死への誘惑…死に憧れる瞬間①

人生への疑問
死んで霊界に行ったら、宇宙の果てはどうなっているのかなどの謎は判るのでしょうか??

死への誘惑なんて書くと、『自殺願望があるのか?』と思われたり、『死のうとしたりして大問題!!』だとか、不道徳だとかいろいろ言われそうですけれど、そういうことでは全くありませんし、わたくしとしては自殺を考えたことは人生で一度もありません。まあ一度もないというと嘘になるかなとも思うんだけど、そんな明確に、これこれの原因でお酔い悩んでどうしようもないので、死のうかなと思ったことは皆無です。死ぬ前にやりたいことはたくさんあります。ま、確かにコロナとか色々大変な窮状に陥っている人がたくさんいるということを思うと、自分もそうなって、にっちもさっちも行かなくなったら、そういうことを選ぶのも1つの手段なのかなと、思う瞬間が無きにしも非ずですが、今回エッセイに書いているのはそういうことではなくて、人は死んだら、その後に(魂とかの存在になった時点で)いろんなことが分かるのかなということですね。どういうことかというとですね、まあ結局これから列挙するような事柄が全部スラスラとわかるようになるのであれば、それこそ本当に、直ちに死んで(でも自殺するのは嫌だから、せめて、幽体離脱くらいで魂が離れて…)今から知りたいわけです。

でもこの様に書くとまたやっぱり自殺したいんだなとか、色々書かれそうで、そういう記述は皆様が読むのにとても相応しくないと、激しく糾弾されそうです。さてでは死後魂になって、どういう事が知りたいのかというと、例えば……①宇宙人は実在するのか、円盤というのは宇宙人の乗り物で、例えば太陽系の○○という星から飛んでくるとか、また②死後の世界は実際にあるのか? まあ、これに関しては当然ええ? 死ぬ訳ですから、死んだ後に、今自分の意識があるこの世界が死後の世界なんだなと、よく臨死体験なんかで言われる様な、ずっとお花畑があって、随分前に亡くなったお祖母ちゃんなどがこっちへおいでと言って、手を繋いでそっちのほうに導いてくれる…まあ天国なのか地獄なのか分かりませんけれども、そういうところに導いてくれる?そんな臨死体験でよく描かれたり、本などに書かれているパターンの事です。もし魂があって、自己認識ができりうのならば、自分は死んだときにやはり存在して、こういうところに来るのだと思うのであろうし、そういうふうにして死んだ後の世界のことが分かるかでしょうから、前述の②は当然誰にもわかるでしょうね。死後に全く無に帰するのではければですね。

それのみならず、よく子供の時などに言われる『悪いことをすると地獄行きだよ』との真偽も確かめたく、例えばこれこれの別の人は地獄界というか、そういうところに行って、それから自殺した人は、こういう風にすぐには“天界”の世界には行けなくて、現世に呪縛霊もしくは浮遊霊としてさまようことになる…とかの真偽も知りたい訳です。なので、このように死後の世界がどうなっているかとの探求心から自殺する人も同様、呪縛霊とかになってそのまま現世に留まることになり、本当の死後の世界を知ることができないかもしれないけれども、こういう事柄は、わたくし心底知りたい訳です。

それから更には③歴史的な出来事、出来事といいますか、例えばヒトラーは本当にエヴァ・ブラウン(ヒトラーの恋人と言われている)と地下壕で自殺したのだであろうか? それとか?ロス疑惑事件で知られる三浦和義(みうら・かずよし)氏は、本当に奥さんをやはり銃撃して殺しているのか?とかです。ちなみに”ロス疑惑“とは、1981年から1982年にかけて、アメリカ合衆国(米国)ロサンゼルスで起こった銃殺・傷害事件に関して三浦和義氏にかけられた一連の疑惑のことです。一応保留的に無罪?とか釈放になっていた間も、万引きを働いて、新聞のニュースになるなどの奇行もしていますが、再裁判になってアメリカへ向かってからでしたか、2008年にロスアンゼルスの留置場で、到頭自殺をしてしまったそうです。この事件では、報道の過熱化(被疑者に対する人権侵害)や一事不再理の原則などの問題を投げかけたとのことです。(一部、Wikipediaから引用)

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