自動車を運転するということは本当に戦いのような気がしますね。自分が殺気立っているのかわかりませんが、穏やかな気持ちで運転しようとしても、本当に油断も隙もないと言いますか、例えばですけれどもねえ、横断報道ですね、待っている人がいます。まあわたくしとしては、歩行者を大切に思っています。実際、本当に500メートル離れたところに行こうと思うと、歩行者は大変なんですね。わたくしも徒歩でも遠くへウォーキングで、用事に出かけますから、身に染みています。やはり歩いている人優先と言いますかね、自動車はすぐに遠距離に移動できて便利ですから、1キロだって数10秒で行けちゃいますからね。だから、しっかり横断歩道で待っている人には、ちゃんと私は、自分の自動車を停車して譲ろうとする訳です。横断歩道でね、そういうところの人に止まると、しかし本当にもう、後ろの車が自分の車を右サイドから追い抜いて、その渡り始めて自分の自動車の直前を横切った歩行者をはねてしまわないかとひやひやします。もしそういうふうにですね、自分がなまじ横断歩道で止まったがために、歩道の人間がわたってですね、そして後ろから来た車が追い越して、歩行者をですね、僕の車の横から飛び出たような感じで、はねたとしたらですね、そういう事故も実際ありますね。それから更に、反対車線の車もですね、横断歩道を半分くらいわたり終わって、真ん中を歩いているくらいのその歩行者に気が付くのが遅れて、やはりまたはねてしまう危惧がある訳です。本当に譲ったために、そんな人身事故になったら、後味が悪い思いをするじゃないですか。
また、本当にベンツに乗っている人なんかね、ベンツは本当にパッとすり寄ってきて、影もなくすり寄ってき、自分の自動車とか他のトラックの真後ろに。今でこそ、あおり運転の法律がありますけれどもね。ベンツなど社会的に、裕福な人が乗っているんだろうに、そういう夢を与えてもいいのにね、逆に本当、ヤクザなのかガラが悪いのか、そういう質の悪い人が乗っているように、わたくしには思えてなりません。わたくしも現役の頃セルシオに＝国産車で結構な高級車に乗っておりましたけれども、そういう時にやっぱりね、穏やかな、とにかく世間様に対して穏やかな運転をするように心がけておりました。見栄もある訳ではないんですけれどもね、やっぱり良い車を運転する人は良いマナーを持って欲しいと、まあ逆に悪いから運転する人が悪くていいという訳ではありませんよ、そういう皮肉っぽく理解してはいけません。だからベンツなんかは、そういう風に穏やかでお手本のような運転を、無意識に期待する訳ですが、かなりの確率で裏切られます。
本当にまあ数車線ある街中の大通りで、50キロ制限のところ、結構混雑していて前の車と結構な車間距離をとって、そうですね、５メートルくらい車間距離をとって走ってしるとしましょう。別に60キロを出そうと思って出せないことはないんですが、全体に多くの車が50キロくらいのペースで同じように走行しているので、そのペースを守っているのに、急に真後ろにピッタリ張り付いてくる車がいます。本当にもう1メートルくらいの車間距離しかないんじゃないかと思えるくらいの貼り付け方をしてくる訳ですよ。正直、何考えてるんだとか思いますよ。心底、情けない感じがしますね。これが例えば、田舎の道だったらありかもしれませんがね。北海道とか凄いスピードだと言いますもんね。それにわたくしの大好きで能登半島についていえば、能登空港のある国道(県道かな？)などは、幅が広いので、60キロ規制くらいでも、みんな80~90キロでビュンビュン飛ばしますからね。そんな中で50キロなどで走っていた時に、追い越したい自動車が後ろにぴったりくっついても、ま~しょうがないかなという感じはしますがね。そういうときは僕も飛ばして70キロぐらいで流れに合わせてするわけですけれども、そういう状況でもないのにね、追い上げてくるという事は、非常に何を考えているのかと、本当に腹立たしい感じですね。悲しい感じがします。(その2に、多分続く)
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