(95)焼肉万歳(その2)

能登ぶらり旅
Microsoft Bingからの焼肉の無料画像ですわなも。深謝!!

さて、前回書きましたように、マージャンを習いに行った翌日の昼に焼肉屋さんに連れて行ってもらったのですが、それ以降はさっぱり行く機会もなく、やがて大学を卒業して、愛知県の私立高校の東邦高校で数学科の非常勤講師になったぐらいの頃に、2回ほど行っただけで、その後、学校の先生を若くして退職し、ダンスの先生になってから、やっと同僚の先生や師匠が『スタミナつけないかんで焼肉でも行こうか』ということで、それ以降、本格的に行くようになったのではないかと思います。

最近は、焼肉というのはもう、皆様ご承知のように非常にポピュラーになって、おしゃれな店や大型店がどこでもあって、女性や子供も焼肉を食べに行くようになりましたが、前述のように、わたくしが高校生の頃は、そんな焼肉のチェーン店とかは全くありませんでしたので、全然ポピュラーではなかったような気がします。

さて、ダンスの先生になってから、よく焼肉屋さんに行くようになって、わたくしのスタイルはだいたい以下のようになりました。まず、テールスープとご飯、生レバーが定番で、必ず注文しますし、急ぐ時や余り空腹でない時には、この3つで済ませておりました。焼肉なのに、焼くものは一つもなく、コンロに点火することはありません。後はもちろん、たまには、カルビやキムチやレバー焼き、タン塩、コブクロ、ミノなどを追加しました。キムチにも種類があり、カクテキ(大根のキムチ)になったりオイキムチ(きゅうりのキムチ)になったりしました。 大体、焼き肉屋の一般的なお品書きにはどの様なメニューが書かれているのでしょうか?上カルビ、上ロース、カルビ、ロース、タン塩、ミノ、センマイ、ハツ、心刺し、ハチノス(蜂の巣)、ホルモン、ハラミなどでしょうか?これに、スープ類がテールスープ、卵スープ、わかめスープ、その他ご飯やサラダ、更には、イカや鶏肉などを置いている店も多いようですね。本で読みましたが、医食同源(いしょく・どうげん)などと言って、内臓を食べると栄養があっていいと言いますし、ライオンなどは生の内臓しか食べないそうなので、わたくしもどちらかというと、カルビーとかロースよりも内臓(ミノとかコブクロ、センマイなど)を注文するのが好きです。まあこれは価格が高いせいもあるので、カルビやロースはそんなに頼めません。といっても逆にホルモンは結構安っぽくて、以前はあまり好きではなかったので、以前は生レバー、ミノ、コブクロ、このようなものを好んで注文しました。特にわたくしは生レバーが好きで、ダンスのお客さんの中に市場に勤めている人がいて、いつもいいブツ(もちろん生レバーのことですよ)が入るとプレゼントしてくれたのです。その量は、焼肉屋さんのお店でO-157とかの食中毒菌で禁止になる前に、お皿で出される、5~6切れの量の20~30倍はあるという、大きな塊なのです。それをわたくしにド~~ンと贈呈してくれるのですが、わたくしは生レバーが大好きなので、それをもうその朝と晩ですっかり平らげてしまいました。そのぐらい生レバーが好きでしたので、O-157とかで生レバーの生での提供が禁止された時は、本当にショックで、当時の人生最大のショックではなかったでしょうか? (第2回目終了)

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