(3)ドラマ『半沢直樹』に思う(第2回)

さて、前回のブログでは、もうとにかくわたくしかずりんが、ドラマ『半沢直樹』を何回も見直してスカッとしている、ある意味情けないというか、真っ当というかそんな事を書きましたが、これに関して、色々思う事があります。まず、今世間というか全世界が、この新型コロナウィルス蔓延で、過去に例を見ないような、ステイホームというような閉鎖的世界で生きている時に、この、スカッとする様なドラマを投じてくるというのは、ある意味、(少し昔の言葉かもしれませんが)“3S政策”というのを思い出します。わたくしもあまり詳しくは知らないのですが、多少解説しますと、3Sとは、スクリーン(映画)、スポーツ、セックスで、その英単語の頭文字がすべてSなので、3Sというのですが、例えばアメリカなどで、政治のスキャンダルとか、何か大きな災害があった時に、そういうものを国民に直視させない(直視させると大きな批判や避難や暴動が起きて多くの死傷者が出たり、その時の政府が無力と批判され失脚するから)ようにするために、華やかな映画を封切にしたり、大きいスポーツ行事(大きな野球大会とか)、人間だれでも深く興味の鳴セックス関連の記事に目を向けさせたりする、一種の目くらまし政策の事です。つまり、今回の例で言うと、考えすぎかもしれませんが、この新型コロナで満たされなくなった鬱憤を、こういうスカッとする『半沢直樹』の様なドラマで、 ガス抜きするというか、スカッとした気分にさせる事で、コロナの憂いを少しでも忘れさせようとするのです。ある意味、素直にありがたい事ですが、そうする事によって、非常事態宣言の出すタイミングの誤りとか、GO TOキャンペーンの批判をそらそうとしていると言えないでもありません。よく言われるように、地球を導いている陰の政府とか、アメリカ政府をも操っているロスチャイルドさん一族とか野は無しにも関連がありますが、そうやって、国民を大局的に、良くも悪くも誘導している訳ですが、アメリカの大国のロスチャイルドさんが、日本国民のガス抜きや目くらましを企画して、『半沢直樹』を放映しているとも思えないので、真相は謎です。

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